狭いリビングを広く見せる工夫、我が家で採用したインテリア用品

カーテンボックス 日常を楽に

主観的な話ですが、うちのリビングはそんなに広々としていません。 
家自体がそんなに大きくないので仕方ないかもしれませんが、まぁ、普通です。 
そんなリビングを少しでも広く見せるために工夫したインテリア用品を数点ご紹介します。

カーテンボックス

家を建て、いざ住もうと思ったときに必要になるのがカーテンです。 
そのためにはカーテンレールの取付が必要ですが、これも器用貧乏の夫がすべてやってくれました。 
まぁ、業者に頼んでもそこまで大きな出費ではないのかもしれませんが。 

前述したとおり、我が家のリビンはそれほど広くありません。
そんなリビングを広く見せるために設置したのが、カーテンボックスです。 

カーテンボックスとは、カーテンレールの一種です。 
通常のカーテンレールは、窓のすぐ上に取り付けるのですが、カーテンボックスだと、カーテンレールは天井に取り付け、見せないようにしているものです。 
家を建てる際に作り付けにすることが多く、窓の上部分の天井をくぼませて、その中にカーテンレールを取り付けるということになります。 
昼間はどれだけ気になるのかわかりませんが、夜にカーテンを閉めた状態だと、窓が大きく見えて、なんとなくリッチな感じの印象になります。 

我が家も建設時につけたいのはやまやまだったのですが、なんせ費用がお高くなる。 
ということで、後付けできるカーテンボックスを取り付けました。

カーテンボックス使用イメージ

どうでしょうか。ちょっと高級感が出ていませんか。 
私はだいぶん気に入っています。 
やっぱり、夜の方がリビングの滞在時間が長くなりますし、ちょっとしたことですが、こだわると気分が違います。 
また、設置して気づいたことですが、窓から伝わってくる冷気が低減されています。
同じ性能のカーテンを2階でも使用しているんですが、明らかな違いを感じます。

なお、カーテンボックスの場合のカーテン購入には少し注意が必要です。 
カーテンレールと違い、ボックスになっているので、カーテンを立体的に取り付けることになります。 
なので、窓部分に対して平行な部分の幅だけでなく、折り返し部分が必要になります。 
また、天井からカーテンをぶら下げますので少し丈が長くなります。 
ですので、既製品は使用できずオーダーメイドになります。 
どのようなカーテンボックスを使っているか品番がわかれば、カーテン屋さんは対応してくれるので、必ず相談して購入してください。 
我々は、ニトリでカーテンを購入しましたが、きちんとしっかり対応してくださいました。 
ちなみに、近年、カーテンは価格、品質共にニトリが一番よいと、繊維業に長年従事する親類が申しておりました。 

ちなみに我が家で使用しているのは「TOSO グラビエンス」というものです。
カラーやサイズが色々有るので、ネットで確認してからお店で相談するのが良いと思います。
結構な重量物なので、取り付けは自信がなければ業者に依頼するのが安心で確実です。

スマートな神棚

私は現代人としては信心深いです。自称ですが。 
それにつられて夫もそんなきらいが出てきました。 

さて、そんな信心深い我々夫婦、新居に越してきた際、神棚もいるなぁということになりました。
大きな神棚はなんだか持て余しそうだし、狭いリビングに設置すると圧迫感も出ます。
どうしたもんかと考えた結果、このようになりました。
(神棚を脇役グッズと言い切ってしまうのは、なんだかなぁ…)

無印の長押を神棚に利用

無印良品の「壁に付けられる家具・長押」です。
虫ピンのような専用ピンで留める簡易的なものです。

あんまり大仰なものはお世話しきれないなぁと思って、こうしました。
スマートでいい感じです。 
神様も、開放的できっと居心地がいいはず。 

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収納用の棚は極力置かない!

やっぱり、リビングを圧迫するのは、大きな収納棚だと考えます。
我々夫婦双方の実家を見ると、昔の家なので広いのですが、サイドボードなど大きな棚が並べられていて、かなりの存在感があります。
我々はそこから学び、家を建設した際に、扉付きの作り付けの収納をたくさん作りました。
そのおかげで、棚を置かずに済み、部屋を広く使えています。

まぁ、何と言っても、リビングに置くものを減らすのが一番ですけどね。

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