冬の家庭菜園では、茎ブロッコリーの「スリム」を育てよう!

我が家のファジーな家庭菜園では、冬場はブロッコリーと大根をほぼノーメンテナンスで育てています。
しかし、どちらもそれなりに充実した収穫量があり、とっても美味しいというなんともありがたい野菜たちです。
今回は、我が家で育てている茎ブロッコリー、「スリム」をご紹介します!!

なぜ、スリムなのか

美味しくて、長期間たくさん食べられるからです。

という雑な説明では納得してもらえないと思いますので、もう少し丁寧にご説明します。

まず、ブロッコリーって、一回大きのを収穫したら終わり、という、家庭菜園の野菜としては結構寂しいイメージないですか。
キャベツとか、白菜とか、とうもろこしとかもそんな印象があります。
なので、できるだけ側枝がたくさんなるものを求めていたのですが、そんなときに出会ったのが茎ブロッコリーです。
茎ブロッコリーは、どうやら純粋なブロッコリーではなく、カイランという中国野菜とかけ合わせて作られた野菜のようです。
スティックブロッコリーともいうようです。その名前の方が、どんなものかイメージがしやすいかもしれません。
とにかく、細いアスパラみたいな感じのブロッコリーがたくさんできます。
なので、食べたいときに食べたいだけ収穫して、サクッと食べることができます。
非常に便利です。

また、長期間ということですが、いつも年末くらいから春先くらいまで収穫することができます。
ただ、冬の寒い期間は収穫量はかなり少ないんですけどね。
うちの畑の冬季の日当たりは最悪なんで、もしも日当たりがよければもっとたくさん採れるかもしれません。

最後に、味についてですが、これはもう抜群です!
普通のブロッコリーのような青臭さはほぼなく、ただただ甘い!
食感もさっくりしていて筋っぽさもないですし、何もつけなくてもパクパク食べられます。

育て方については後述しますが、ほぼメンテナンスフリー。
どうです。育ててみたくなったでしょう。

ちなみに、この結論に至った経緯として、数年かけていろいろな品種を試行錯誤して育てた記録を下記のページにまとめていますので、よろしければご参考にしてください。

育て方

夏野菜が終わりかけた頃、畑の整備をします。
案外、夏野菜に別れを告げるのが惜しまれる年もあるのですが、思い切って片付けましょう。
早ければ早いほどいいです。9月中には植え付けしたいです。

我が家では、種からではなく、苗を購入しています。
ブロッコリーの苗は安いですし、確実に育ってくれるので安心です。

なんの野菜でもそうですが、苗を植え付けるときはまだ小さいので甘く見がちですが、育つと大きくなります。
株間はしっかりとりましょう。

ブロッコリーは柔らかくて美味しいので虫がつきやすいです。
虫よけは必須です。
トンネル支柱をたてて、防虫ネットをかけます。絶対です。
そして、これは最後まで外さないことをオススメします。
理由は2つ。
1つ目は天敵のムクドリからも守ることができます。
ムクドリはブロッコリーの葉っぱをことごとく食べます。
人間の可食部分は食べられないんですが、糞だらけになったり、そもそも鳥が触れているというのが気持ち悪いです。
2つ目は春先まで植えているので、再度虫がつく可能性があります。
春になると蝶々が飛び出します。そうするともう…。大変です。
収穫時にネットは多少邪魔になるんですが、つけておくのが無難です。

はい、植え付けましたね。防虫ネットつけましたね。
あとはほったらかしです。
水やり?暑い時期は多少はしたかなぁ。
追肥?まぁ、気が向いたら。

ただ、1つだけ、大事な作業が。
頂花蕾が500円玉くらいの大きさになったらカットする必要があります。
頂花蕾?チョウカライといいますが、一番大きい茎の上にできる、普通のブロッコリーにあたるものです。
茎ブロッコリーは側枝をたくさんつけてもらわないといけないので、この主役の人には早々に退場して頂く必要があります。
もちろん、この頂花蕾も普通に食べることができますよ。

頂花蕾を刈り取ったら、その後続々と側枝が伸びていくはずです。
あとは待つだけ。
こんなテキトーでも、十分な量を収穫できるんですよ。

さすがにうちはズボラ過ぎるかなと思うんですが、このくらい気楽に構えておいても大丈夫な野菜です。
たまに水やって、肥料やっとけばできるはずです。きっと。

あ、これは、畑に地植えしているからですよ。
プランターの場合はちゃんとメンテナンスいりますよ。きっと。

ちなみに、アマゾンで種を調べてみましたが、これしか見つかりませんでした。
マイナーな品種なのかもしれません。
私は毎年販売している店を知っているので困りませんが、確かにそのへんのホームセンターにはおいているのを見た記憶がないですね。
がんばって探してみてください。
最悪、種から、がんばってください。

あ、それから、収穫の仕方についてちょっとだけコツが。
側枝にもさらに側枝がつくんです。次から次へと。
なので、長い茎を収穫したい気持ちは少し抑えて、その茎に側枝がある場合はそれを残しておいてください。
数日するとその側枝も十分食べられる茎ブロッコリーに成長しますから。
この方法で、ザクザクと収穫することができますよ。

食べ方

茎ブロッコリーの食べ方はいろいろ紹介されていますね。
試したいです。でも試したことがありません。
それは…レンジでチンするだけで美味しすぎて、子どもたちが食べ尽くしてしまうからです!
うちでは、収穫したら軽く水洗いしてお皿に盛ってラップして、あとはレンジでチン!以上!
すごく甘いんですよ。色も鮮やかな緑色で、キレイです。
加熱時間は電子レンジのワット数とか機種によって違うと思うのでそれぞれで調整してください。
なお、茎ブロッコリーは食感を楽しめるので加熱しすぎないのがオススメと紹介されているのをよく目にしますが。
このスリムは、しっかり加熱して、少し柔らかいくらいが最高のポテンシャルを発揮していると思います!
甘みが増しますし、筋っぽさがないので柔らかい食感が最高です。
これが少し筋があったりすると気になるのですが、そんなことが全然ないんですよー。

採れたてのブロッコリーをチンしてそのまま、もしくはお気に入りのディップ(基本マヨネーズでしょ!)をつけて食べるのは、本当に最高ですよ!!

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