子育てを楽にした意外なモノたち

子育てを楽にするグッズ 日常を楽に

子育てにはいろいろなものが必要になります。
できれば無駄なく、活用できるものを用意したいです。

ネットや育児本ではあれこれ正統なものが紹介されていますが、ここではうちで役立った意外なものをその理由と共にご紹介したいと思います。

洗えるカバーのソファ

我が家には和室がありません。リビングでゴロゴロするために大きめのソファを購入しました。
その際に重視したことは、座面が大きく、そして、カバーが丸洗いできること。
それで選んだのがイケアのノッケビーです。なんと、現在は廃盤になっているようです。
とにかく、座り心地は最高!
ソファのカバーは素材、色共に何種類かから選べるのですが、もちろん洗えるものにしました。
購入したときは、汗や皮脂の汚れだけを想定していました。
しかし、子どもが生まれてからというもの、そこで昼寝をさせることが多く、汗をかくのはもちろんのこと、おしっこが漏れたりします。
おしっこだけならば液体なのでまだいいとして、子どもは何かと食べ物を吐き戻します。
オムツからおしっこが漏れてしまうとか、子どもがよく吐くとかは、子育てのあるあるかと思いますが。
そのときにでも、カバーを外して丸洗いできるので常に清潔。
少々カバーの付け外しは面倒ですが、いつもきれいにしておけるというのはとっても気持ちがいいです。

最後に、もちろんですが、子どもをソファに寝かせる場合は、ちゃんと親が見張っていてくださいね。
落ちてしまっては大変です。
とはいえ、うちでは何度も落ちています。そして、猫のように着地。子どもってすごい…。皆さんはお気をつけください。

オムツのごみ箱

オムツを捨てるごみ箱は、使いやすさや臭い、抗菌などに特化したいろいろな専用品が販売されています。
うちでも子どもが生まれるとなった際には、そのような専用品をいろいろ調べてみました。
しかし、どれも結構高い。
本体自体もそれなりの値段がしますが、専用のカートリッジが必要だったりして、運用面でもかなりコストがかかります。
口コミを見ても、それでも万全ではないという感想も目にしました。
高いコストをかけて中途半端なものを選ぶのはちょっとなぁと思って選んだのが、ニトリの普通のごみ箱です。
ペダルペールソフトクローズという商品で、ちょっとレトロな感じがおしゃれです。

私はオムツのごみ箱はお手洗いに設置しようと考えていました。
ですので、少々臭いがあっても常時換気されていますし、そこまでシビアに考えることはないかなと思っていました。
うちのお手洗いはリビングから出た廊下にありますし、居住空間に影響は少ないと考えたからです。
場所もリビングから近く、捨てに行きやすいですし。
また、燃やすごみは週に2回回収があり、そこまでオムツをためておくことがないので、そこまで臭うことはないのではないかなと考えました。
専用のカートリッジは必要とせず、スーパーの袋で捨てられるのもとっても経済的です。

実際に使用してみると、蓋が結構重めに作られているので臭いが漏れることはほとんどありません。
もちろん、捨てるときに蓋を開けると臭うことはありますが、一時的なことです。
この商品、オムツ用に使用する人が多いのか、蓋に貼れる消臭剤も売っていたので併せて購入しましたが、2年ほど経っても使用する機会はありません。
お手洗いに設置するには少々大きいですが、別にトイレの個室が窮屈であっても特に問題はなく。足を縮こませるほどではないですし。
導線的にも、オムツを替えた後お手洗いに捨てに行き、向かいの洗面所で手を洗うというのがとてもやりやすくてうちには適しています。

ただ、お手洗いが居住空間から遠いとかで、リビングにオムツのごみ箱を置きたい人にはちょっとやめておいたほうがいいかもなぁと思います。
中のごみ袋をこまめに変えるのであれば問題ないかもしれませんが。

歩行器

歩行器って、私たちが子どもの頃はメジャーな育児用品だったように思いますが、最近では住宅事情のせいかわかりませんが、あまり使っているのを見かけません。
さらに、脚の発達を阻害するなんていう恐ろしい話を耳にしたりもします。
私の3きょうだい、特に足が弱いということはない(むしろ強い)ですけど、なんでしょうね。

ということで、私もそこまで広い家に住んでいるわけでもないですし、特に購入する予定はなかったのですが。
実家にしばらく帰っていた際、父親がリサイクルショップで購入してきました。
どうでもいいですが、うちの父親はほんとにすぐにあれこれ購入してくる。家の広さは有限ですよ。
ちょうど娘がつかまり立ちを楽しそうにしている頃だったので、乗せてやったらそれはそれは楽しそうにするではないですか。
うまく操縦できないのでどんどん後ろに進んでいきますが、それでもなんだか楽しそう。
結局、持って帰りなさいということになり、邪魔だなぁと少々気が引けたんですが。
しかし、これが役に立つ日が来たんです。それが、離乳食を食べさせる時です!
離乳食初期はバンボに座らせて食べさせていたのですが、だんだん抜け出すようになってきました。
まだ椅子に座らせるには早いし、抱っこして食べさせるのはなんともやりにくい。
そこで、歩行器に座らせてみることにしました。
もちろん、動いてしまうので、脚で支えながら。
するととってもやりやすい!ずっと同じ向きをむていてくれる。
また、机のような部分もあるのがさらに使いやすかったです。

ただ、離乳食を食べさせるために使用した期間は1ヶ月程度。
わざわざ離乳食のためだけに購入するのはおすすめできません。
子どもが楽しそうに動き回れるようにするのが主目的で購入される方が、満足感は大きいかと思います。

IKEAのベビーチェア

子どもの離乳食が本格的になる生後8か月頃、たまたま外食した時に使わせてもらったベビーチェアが軽くて扱いやすかったので探してみたところ、IKEAの商品でした。
アンティロープというものです。お店で見たのは赤色でしたが、私達が購入しようとしたときには、白、ピンク、ブルーの3色がありました。

色もかわいく、とにかく軽い!そして、とにかく安い!!
軽いけど、安定感もちゃんとあるので、安心して使用できます。
机パーツもついていて、プラスチック製ということもあり、お手入れもしやすい。
机にフチがあるので、飲み物をこぼしても床にまでこぼれ落ちる心配はありません。
とても使い勝手がよいので、自宅用だけでなく、我々夫婦のそれぞれの実家にも、帰省用として購入して置いてます。

ただ、その後、離乳食学級で、子どもは足を踏ん張って食べ物を飲み込むので、食事用のベビーチェアは足置きがついているものにした方がよいと教えられました。
がーん。
ということで、家に余っていた木材で、別途足置きを作る羽目になりました(笑)。
でも、小さい子って、脚ぶらぶらで食事してますよねぇ。どうなのかしら。
そもそも、離乳食当初なんて、ちゃんと座ることさえできないのに、どうなんでしょう。
まぁ、とってもお安いので、実家によく帰られるような方には、そこで使用するために購入するのはおススメです。

おしりふきのケース

キャラクターものは基本的に避けたい性質の私。
子どもが誕生したときに、知り合いに頂いたおしりふきのケース、ピンクのかわいいマイメロディちゃんでした。

女児だったということで、かわいいものをと思って選んでくださったのでしょう。
しかし、私は見かけで判断し、如何におしりふきケースを侮っていたか、思い知らされました。
とっても取り出しやすい…。むむ、おぬし、やるな。
おしりふきケースを使わない場合と比べると、非常におしりふきが取り出しやすいのです。
そして、たぶん、水分も蒸発しにくいだろうし、都度シール状の蓋を開け閉めする面倒さもないです。
ということで、寝室にも常備しておこうと、キャラクターものではない、ピジョンのおしりふきケースを買い足しました。

すると、なんということでしょう。使い勝手が、全然違う!
いただいたマイメロちゃんのケースが、なんともよくできている。
きっちりと1枚づつ取り出せるのです。
おしりふきの取り出し口の形状によるのでしょうか、本当に違うんですよ。
急遽、キティちゃんのケースを買い足しました。
見た目に惑わされてはいけませんね。

ちなみに、ケースを購入すると、もれなくおしりふきもついてきますが、うちは断然、ピジョン派です。
マイメロちゃんとキティちゃんのケースの中身は消化試合で使用しました。ごめんなさい。

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