布団の湿気対策は、使い捨ての除湿シートで安くお手軽にできる!!

布団の湿気対策グッズ紹介 日常を楽に

うちの寝床は、冬季、非常に湿気・カビに弱い環境です。 

まず、寝室の下がガレージ(半分外のようなもの)で寒いため、布団が温まると階下の温度と差が大きく結露しやすい。 
なのに、床に直接敷布団を敷いています。 
寝室の窓の結露と同じくらいの水が布団を濡らしていることに。 

そして、床に直接敷くので分厚い布団を採用しています。 
マニフレックスのイタリアン布団2という敷布団のダブルとセミダブル。 
寝心地は最高で、やめることはできません。 

しかし、大変重く、そして普通の布団のようにたたむことができません。 
私が毎日干す、ということは不可能です。 
女性がベランダまで運んで、それなりの高さに干すのは、ほんとに大変なんです。 
先日は無理してがんばったら、ベランダから物干し竿を落としてしまいました。 
大惨事が起こった…。 

冬以外は大丈夫なんですが、冬になり寒くなると、毎日布団にかけているシーツがびしょびしょになっています。 
毎日布団をめくって乾かしているのですが、それでもシーツにカビが…。 
この布団は防カビがしっかりしていて、一切カビは生えないんですが、シーツはアウトです。

布団乾燥機を持っていますので、それを使ってみましたが、下のガレージとの温度差が問題のため、それを使うとより一層結露するという悲しい現実です。 

どうしたもんかと、数年悩んでいたのですが、子供が生まれてますます手間をかけられなくなり、真剣に調査しました。 

そうするとさまざまな布団用の除湿シートがあるではないですか。 
皆さん、困ってらっしゃるんですねぇ。 
ピンきりで、たくさんの商品があります。 
たくさん水を吸う新素材とか、水洗いできて清潔とか、いろんなウリがあるんですねぇ。 
とはいえ、どれも2000円は軽く超え、試すには気が引けます。 

その中で、目からうろこの商品が。 
布団用の使い捨て除湿シート。「ドライペット 除湿剤 ふとん快適シート」
お手軽で、とにかく値段が安い! 

モノとしては、お菓子とかに入っている除湿剤をいーっぱい張り合わせただけ。 
非常に簡単な作りです。 
うちの布団は大きいので、全然サイズが足りないような感じですが、上半身の下に来るように敷いています。 
一番布団が暖まって湿気るのが上半身部分なので。 

布団の下に敷くと、歩くとがさがさ言いますが、寝ると気になりません。 
よっぽどデリケートな人は気になるかもしれませんが、よっぽどでなければ大丈夫だと思います。 
私がだいぶ神経質な方なんで。 
あー、でも、うちの布団は分厚かった。 
普通の敷布団ならもう少し気になるかもしれませんね。 

そして、使った結果ですが、布団、全然濡れていません!! 
なんということでしょう!! 
めちゃ吸ってくれてるみたいです。 
めっちゃ寒い日でも、少ししとっとしているくらいです。 

使用期限は1年間。その間は干して繰り返し使えます。 
とても軽いので、雨の日以外はほぼ毎日干しています。 
汚くなったら捨てたらいいし、手入れは干す以外不要です。 

この結果、シーツのカビはほぼありません!
というか、併せてシーツをワンタッチシーツに変えたので、シーツのカビの心配もなくなりました。
朝起きて、布団をめくっても毎日サラサラ。
とても快適です!


この記事を書いてから2年ほど経ちます。相変わらず、毎年こちらのシートが大活躍です。
ただ、子どもが増えたことにより寝る領域が増え、その分湿気る場所が増えてしまいました。
もう1枚シートを買い足すと結構な値段になるし、どうしようかなと考えていると、このような商品を見つけました!
その名も、「激乾 ふとん除湿・脱臭シート」!

いつからある商品なのかさっぱりわかりませんが、前に探していたときには見つからなかったものです。
こちらは、ドライペットよりも少々高価ですが、ドライペットの半分にして少し短くしたような商品が2枚入っています。
これを追加で購入し、一つの布団に対して2枚体制で運用し始めました。
ドライペットを2枚購入するのはちょっと大仰だけど、少し足りないなという点を補う、よい商品です。
ただ、こちら、1枚ずつ個包装でないので、一気に2枚使用しないといけません。
うちは2枚の布団で使用しているのでいいのですが、そうでない方には合いませんね。
個包装にしたら、もっといいのになぁ。
そして、使用期限も書かれていません。どのくらい使えるんだろう。
とりあえず、今回の冬はこれを使って乗り越えたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました