洗濯のこだわり 〜洗濯機編

洗濯のこだわり 洗濯機のこだわり 日常を楽に

洗濯機にこだわる、といっても、超高級品を購入するとかではありません。 
ドラム型か縦型か、はたまた2槽式かということです。 

2008年頃にドラム型洗濯機を購入しました。 
当時はまだそこまで主流ということもなかったので、今思うとまだまだ改良の余地ありなモノだったのでしょうか。 

それまで使用していた縦型と同じように洗濯しておりました。 
しばらくすると、うむ?なんだか白物が黒ずんでいないか…。 
私の考察としては、ドラム型は水の使用量が少ないため、水の汚れ濃度が高く、それが洗濯物に色移りしてしまうようなのです。 
今どきのドラム型は改良されているかもしれません。 
しかし、私の使っている洗濯機はそうなのです。 
それに気が付いてからは、洗剤と漂白剤を併用し、問題をクリアしていました。 

長年使うにつれ、ほんとに洗濯物はドラム型ですっきりキレイになっているのか、という不安が膨らんできました。 

食事をするようになった娘の衣類を洗濯すると、付着した米粒が取れていないことが多々あることも不安を加速させる材料となりました。 
それからだんだんと、もともと使用していた縦型、果ては自分好みに細やかに調整できる無骨な2槽式への憧れが膨らんできました。 

最近、妹が引っ越しで不要になる縦型洗濯機を譲ってくれるということで、検討の末、譲り受けることにしました。 
結局、2槽式は手間が結構増えるし、ただでいただけるのならば縦型でそのポテンシャルを再度確認してやろうという結果に至ったからです。 

水をたーっぷり使う縦型洗濯機は、なんとなく洗い上りが気持ちいい気がします。 
しかも、雑に洗うせいか、洗濯時間がすごく早い。 
こう書くと、いいことづくめのようですね。 
雑に洗う、ここがポイントです。 
雑というと語弊があるかもしれませんが、ドラム式はやっぱり洗濯物にやさしくできている。 
それと比較すると雑、という表現を用いさせてもらったとご理解ください。 
衣類を洗うと、ドラム型で洗うよりも、表面がけば立つような気がします。 
米粒だらけの娘の衣類も縦型で試したいですが、せっかくのかわゆい服が傷むことを考えるとなかなか試せないでいます。中途半端な検証ですみません。 

そう、どちらの洗濯機も(私にとって)一長一短だったのです。 

それから、使用する人には大事な機能が乾燥。 
働く女子だった私は、時短家事のためにタオル類は洗濯機で乾燥していました。 
それまで、乾燥機なるものをコインランドリー以外で利用したことがなかったため、乾燥機能には大満足していました。 
タオルのふんわりとした仕上がり、これは縦型洗濯機ではここまでのポテンシャルは発揮できないのではないかと思います。たぶん。 

それから、週に2回くらいの使用頻度でしたが、電気代がかさんだということもなかったです。 
ヒートポンプ、よくできている! 

ということで、私の結論としては、 
衣類など、やさしく洗いたいものはドラム型、 
タオルなど、すっきりしっかり洗いたいものは縦型で併用していくことにします。 

2槽式にはほとんど触れていませんが、何かの機会があれば実家の父の洗濯機で検証したいと思います。 

今回のまとめ 

 洗いあがりの スッキリ感 洗濯物への やさしさ 乾燥機能 
ドラム型 △ 〇 ◎ただし問題もあり 
縦型 ◎ × わからん 
2槽式 (予想)◎ (予想)× ない 

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