コストコのトイレットペーパーはトイレの詰まりと使い心地のトレードオフ!

コストコのトイレットペーパーはつまりやすい? 日常を楽に

我が家では、コストコのトイレットペーパーを使っています。 
 
最近(と言っても、ここ一年くらいか)、製造拠点がアメリカから日本に移って、品質もよくなったとか、なんとか。 
確かに、不良品は減ったような気がします。 
以前は、紙に色がついていたりして、よく返品交換しに行きました。 
 
しかし、ネット上には、トイレが詰まるという、不穏な情報が流れています。 
 
日本製造になってから、品質が良くなったのかわかりませんが、紙がしっかりしたような気がします。 
そして、我が家では、詰まりました! 
トイレではなく、汚水の配水管が詰まりました! 
なんとも困った話です。 
ネットでの噂はあながち嘘ではなかったです。 
紙がしっかりしていて水に溶けにくく、配水管の曲がり角で引っかかって詰まっていました。 
配水管で詰まったので、同じ管を通るキッチンの排水も流れにくくなっていて、大ピンチでした。 
そして、今まで2回ほど同様の事象が起こっています。 
我が家は夫が使える方の男なのでその都度対処してもらっていますが、それができない一般的な人ならば大変な目に合うことでしょう。

このページに来てくださる方は、検索ワードを見るとトイレットペーパーの詰まりでお困りの方が多いように思いますが、全然対策とかを記しておらずがっかりさせているなと反省しました。
ということで、私がお伝えできる範囲のことをご紹介したいと思います。
参考になれば幸いです。
まず、トイレの詰まりには、トイレ自体が詰まっていることと、我が家で発生したように汚水の排水管が詰まっていることがあります。
それ以外の原因についてはちょっと思い当たらないので、この2点にフォーカスをあてます。

トイレ自体が詰まっている場合は、同じ排水管を通る水は問題なく流れるので、それで判断できます。
トイレの詰まりには、やはり昔ながらの「スッポン」が効きます。
実際に私の実家のトイレが詰まったときには、これで一発解消でした。
これで解消できなければ、業者にお願いすることになりますかね。
さすがにトイレの奥まで手を入れてなんとかするのは厳しいです。

そして、我が家でも発生した排水管の詰まりですが、これはいきなり詰まるというよりは、徐々に詰まっていくことが多いと思います。
我が家の場合は、排水管の曲がり角に、ちょっとずつトイレットペーパーが引っかかって、そこにどんどん堆積していった、という感じです。
その場合は、トイレの流れが徐々に悪くなっていき、同じ排水管を通る水場が、「ゴポゴポ」と音がするようになります。
そんな事象が発生したら、事前に対応しておくのが、惨事を招かずに済むことになります。
ここで対応しておかないと、完全に排水管が詰まって、トイレの水が溢れ出す、なんてことが起こってしまいます。
マンションの場合はよくわかりませんが、戸建の場合は排水管がどのように設置されているかは、設計図で確認するか、外のマンホールを追えばわかるはずです。
怪しい感じの排水管をマンホールから覗いてみて、どうなっているのか確認してください。
そして、モノが堆積しているところを見つけたら、そこを棒などで流してあげると解消します。
水場から「ゴポゴポ」という音がするようであれば、完全に堆積物で排水管が詰まっている場合もありますから、早めに対処することをオススメします。
マンションは、年に1度位排水管の清掃を業者がしてくれるでしょうから、そのときにキレイになっているのでもしかすると戸建てよりも発生しにくいかもしれませんね。
業者の人が清掃してくれている時にどうやって排水管にたどり着いているかを確認しておきいざという時に備えておくのもいいかもしれません。

そんなことがよく起こるのは、最近のトイレの性能にも起因するのかなと思います。
少ない水で排泄物やトイレットペーパーを流すために、水流の強さが足らずに詰まってしまう、ということになっているのではないかと考えています。
ですので、意識的に多くの水で流すよう、「大」ボタンで流すようにしています。
そもそも、このトイレットペーパー自体、前述したとおり他のものと比較してしっかりとした紙質です。
ということは、他のトイレットペーパーより少ない使用量で事足りるのです。
ですから、我々夫婦は他のトイレットペーパーよりは少なめに使用しているので、夫婦だけのときはトイレが詰まるということはありません。
ただ、それを知らないお客様がトイレを使った場合、おそらくいつもの通りのトイレットペーパーの量を使用しています。まぁ、当然ですね。
過去に排水管が詰まったのは、お客様が来た後でした。
ですので、ちゃんとそういうことを意識していれば、トイレの詰まりは発生しないのではないかと思います。
 
なかなか危険を伴うリスキーな逸品です。
でもねぇ、ウォシュレットを使うのであれば、ほんと丈夫でいいトイレットペーパーなんですよね。 
防災用品としても、ストックの量が多いので、何かあったら使えそうだと考えています。
購入頻度も低く済むので、ファジーな我々夫婦にはありがたい商品です。
それで使い続けています。 
決して安くはありません。高級トイレットペーパーです。
日本製品の比較的高級な商品と比べても、安さを理由に選ぶものではないです。
良さは、使い心地や内容量です。

ちなみに、これは蛇足ですが、知人が年末12月31日に自宅のトイレを詰まらせたようです。 
なんともならず業者を呼んだら、7万円提示されたようです。 
高いとは思ったものの、トイレが使えないのは大変なことなので、処置してもらったようですが。 
トイレのトラブル〇千円~♪とかCMしてるのに、恐ろしい話です。 
ちなみに、その場でキャッシュで払ったら7万円で、後日振り込みであれば10万円だったそうです。 
さらに、後から文句言うなという誓約書までサインさせられるとか。 
適正な価格かどうかわかりませんが、とにかく、うちは便利な夫がいてよかったと思いました。 

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